開き戸用スマートロック設置方法
EPICスマートロック・開き戸用のN-TOUCHの新たに穴を開けての設置方法を解説!こちらで手順を確認して、スマートロックの取り付けイメージを具体的にすることで、実際の玄関や他の扉への設置作業をスムーズに進めることができます!
また設置には既存の鍵と交換する方法と、新規設置する方法があります。(こちらのページをご参照ください。)
既存の鍵との交換は、扉によって設置方法が異なるため、ホームページ上では新規設置のみをご紹介しております。
動画でスマートロックの取り付け方を見る
N-TOUCH / TOUCH / POPscan の取り付け説明書
取付説明書のPDFデータ ダウンロードはこちら
取付に必要な道具(ご自身でご用意ください。)
製品内容物
取付位置決め〜取付穴加工
取り付ける位置を決め、マスキングテープで設置台紙を扉に貼ります。
ストライクと室内機をあてがいながら開閉確認を行います。
● 設置台紙の当て方
設置台紙は、必要に応じてカットしてご使用ください。
直径32mmの穴の中心に、ボールペンの先などで穴を開けておくと後で印が付けやすくなります。
台紙を点線でカットし(ストライク部分と室内機部分を分離)、マスキングテープで固定してください。
ストライクと室内機を台紙に合わせて当てながらドアを開け閉めし、ストライクと室内機が干渉せず問題なく
開閉できるか、デッドボルトを出し入れした際にストライクにきちんと収まるか等をチェックしてください。
● 穴を開ける場所の中心に印を付ける
直径32mm の穴の中心に印を付けます。
ネジ穴を開ける必要がある場合はネジ位置にも印を付けますが、後ほど位置を微調節する可能性があります。
ネジ留めをする直前まで、穴を開けないようにしてください。
● 印に合わせて穴を開ける
取り付け位置を決定したら、印に合わせて穴を開ける。
・直径32mm の室外機取り付け穴
・ストライク取り付け用ネジ穴
(必要に応じてドリルで穴を開けてください。)
開けた穴のエッジ部分にヤスリをかけて滑らかにしておくと設置しやすくなります。
● 室外機の取付
(1)開けた穴(Φ32mm) にケーブルを通し、室外機をはめ込む。
※ドアの厚みに合わせて、ドア厚調整ネジ2本を必ず適切に調節してください。
※対応ドア厚以下の扉に取り付ける場合はドア厚調整ネジを取り除き、皿小ネジで代用することも可能です。
● 室内機の取付
(1)バックパネルをゴムパッドにはめ込み、穴にケーブルを通す。
(2)室外機と、ゴムパッド・バックパネルをネジで固定する。
※室外機とバックパネルの水平垂直を確認しながらネジを締めてください。
※バックパネルのネジ固定は、最後に行います。この時点では行わないでください。
(3)ケーブルをドアの中に収納する。
ケーブルを上方向にゆっくりとドアの中に押し込んでください。入れにくいときは上部のトラスネジを一旦外してから行ってください。
※ケーブルの断線や損傷に充分に注意してください!
(4)コネクターを室内機裏に差し込む。
※方向に注意してください。
(5) 室内機をバックパネルに被せて、ネジで固定する。
※ケーブルの挟み込みに注意してください。
(6)電池を挿入し、電池カバーを閉じる。
※電池の向きに注意してください。
重要
ストライクをあてがいながら、再度ドアの開け閉めを試してください。
ストライクと室内機が干渉せず問題なく開閉できるか、デッドボルトを出し入れした際にストライクにきちんと収まるか、オートロックはきちんと作動するかを確認してください。
この時、必ず室内側から確認を行ってください。
※室外側でドアを閉めると締め出されて中に入れなくなる可能性があります。
(7)バックパネルをネジで壁に固定する。
ストライクと、室内機の位置に問題が無いことを確認したら、電池と室内機(ネジとコネクター)を外して、室内機の取り付け手順(2)の状態まで戻ってください。
※ 扉の材質によって、ネジ穴を開ける必要がある場合は、この段階で開けてください。早い段階で開けてしまうと微調節が利かなくなってしまいます。
(8)再度、室内機を取り付け、固定する。
※取り付け手順(3)、(4)、(5)、(6)を繰り返し行ってください。
● ストライクの取り付け
(1)ストライクをネジで固定する。
● 取り付け完了
オートロックセンサーがしっかりと押されデッドボルトがストライクに収まっていることを確認してください。
※取り付け完了後、必ずドアを開けた状態で、登録・設定作業を行ってください。
※暗証番号の誤登録もあるため、登録後の動作テストもドアを開けた状態で行ってください。